先にご案内したデジタル・デイ展2010で、各々の作家に与えられたスペースは、壁面の幅で3.6m。前回までは、縦A1サイズ作品を横に5枚並べてきたのだが、今回は、デジタル・アート作品の”見せ方の工夫”に自分としての新しい試みを加えたいと考え、第一弾として横断幕方式を始めて制作することにした。展示スペースをできるだけ最大限に使うことを目標とした。
 さて、実際に取り掛かってみると、いろいろな制約が立ちはだかることが分かってきた。テーマと構成がなかなか難しい。最近作りためた版画的な素材作品をいろいろと組み合わせることを考え、いろいろと試行錯誤したが納得の構成が出来上がらない。メディアの選定、展示方法についても、3DCGツールなどの解像度の制約についても今までとは全く違っていた。
 *第5回デジタル・デイ展2010作品
・会場:世田谷文化生活情報センター(三軒茶屋) キャロットタワー4階 生活工房ギャラリー 
・会期:2010年8月10日(火)~15日(日) 11:00~18:00
・画題  「名前にない島々」 
・サイズと展示方法 W314cm X H92cm、キャンバス・クロスにプリントし、上下に金属パイプを取り付け、紐で吊るすことにした。
・思い 仮想宇宙空間に、名前のない島々が浮かんでいた。それぞれには、島の守護神が島の安全を見守っている。それぞれには、それぞれの島の住人がいる。時々、化石化した恐竜が漂っている。そんなあり得ない幻想の世界が面白く描けたらと思った。完成度、納得度はこれからの課題だ。

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